積立NISAのすすめ

投資

始めるならいま、積立NISA!

株を購入するときの選定基準についてまとめます。

投資、初心者向けの記事です。

選定方法の具体的なお話の前に、まずは自分がENDS、WAYS、MEANSを明確にしましょう。

言葉の定義

END:目的、ゴール

WAYS:方法

MEANS:具体的な手段、資源

私の人生の目的(ENDS)は、今も将来も豊かに楽しく暮らすこと

そのための方法(WAYS)は、投資、自己研鑽(投資の話とは関係性が低いですが、なんでも勉強が大事)

具体的に使える手段、資源(MEANS)は、毎月の積立投資(資産の最大化:キャピタルゲイン)、高配当株への投資(毎月のお小遣い:インカムゲイン)、給与所得、節約

以上のことを明確にしないと、何のために投資しているか迷ってしまいます。

もちろん、先に定めたENDS、WAYS、MEANSは自分の状況次第で見直しが必要です。

独身なのか、家族がいるのか、老後なのか。

それぞれの立場で、目的も取りうる手段も変わってきます。

節目節目に検討し、見直すことは大事です。

私がやっている投資は

・積立NISA(資産の最大化が目的。積立設定して20年間見守る予定)

・投資信託(積立NISAと同じ資産の最大化を目的としているが、適正な時期に売却する)

・日本の個別株(高配当企業がメイン、気になる成長株も少し保有)

・アメリカの個別株(世界最強の成長株を保有)

・アメリカのETF(アメリカの企業のお弁当詰め合わせパック。高配当のお弁当が好き)

今回は積立NISAについて述べていきます。

細かい説明を抜きにして、ざっくりと語ります。

積立NISAは、税金が不要で投資信託が買えるということです。しかも20年間。

(投資信託とは、投資のプロにお金を預けて、運用してもらうということ。当然運用費を取られますが、積立NISAは運用費や購入時の税金がかからない。お得!)

積立NISAで私たちが考えるべきことは、どこに投資するか、だけです。

投資先は大きく2種類

・アクティブファンド

・インデックスファンド

アクティブファンドは積極的な売買により最大利益を狙う

インデックスファンドは経済市場の成長にタダ乗りする

アクティブというとポジティブなイメージがあり、勢いを感じ、勝てそうと思いますが、年間でも見てもインデックスファンドに対する勝率は10~20%といいます。

それを20年間で勝ち続けるファンド先があれば最強でしょうね。

積立NISAで20年間保有するならば間違いなくインデックスファンドが有利です。

なので、わたしはインデックスファンドをオススメしており、わたし自身、アメリカ国内の優良企業約500社(S&P500)の成長に連動するファンドに投資しています。

S&P500とは「日経平均(日本を代表する225社)」、「ダウ平均(アメリカの伝統的な30社)」、「ナスダック(ハイテク)」と同じように、それぞれの市場の指標となるまとまりの一つです。

S&P500のトップ4銘柄

だれもが聞いたことある会社ですよね。

これらを一括りにして購入しているのと同じです。

しかも、1社2社ではなく500社です。

宇宙人の侵略で世界が滅亡の危機に陥らない限り、この500社が全てつぶれることなどないと思います。しかも、500社は継続して経営が悪いと500社から落ちてしまいます。

その苛烈な入れ替えが市場の成長を助ける働きに繋がっております。

安心して長期の運用が可能になります。

まだ、投資をしていない

投資をしたいけど何をすればいいのか分からない

という人は

積立NISAのS&P500連動のファンドに投資すれば大丈夫だと思います。

証券口座を持っている人は

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

・iFree S&P500インデックス

このどれかを選択して購入すれば良いと思います。

この中から手数料の安いものを選んで購入すればOKです。

是非検討してみてください。

利益はいかが?

S&P500の成長を過去から追ってみると、平均で年率9.3%というとんでもない成長。

これを20年積み立てたた場合…

20年目の棒グラフ赤色部分が増えた額です。

投資した元本を大幅に上回っています。

こう上手くいくか分かりませんが、

事実この30年くらいは9.3%で成長した実績があるので夢物語ではありませんね。

いつやるの?

いまでしょ!

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