2021.5.8「国際情勢を見る4つの要諦」

この1日1話は

「会社の朝礼で一言スピーチが必要だ」、

簡単な寄稿文を頼まれた方、

偉い人から学びたい、

そんなあなたにお勧めする内容になっています。


1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 [ 藤尾秀昭 ]

この本からの読書感想文を徒然なるままに記載。

本日は5月8日ということで京都大学名誉教授の中西輝政氏「国際情勢を見る4つの要諦」について読んでいきました。

超絶大雑把にまとめると大事なことは2つだけ。

1 タイミング(時機)を失するな

2 そしてタイミングを読む情報力を持て

でした。

1 タイミング(時機)を失するな

商売でも勉強でも彼女に告白でも、タイミングは極めて大事なファクターになると思います。

空気の読めない人の多くはこのタイミングがズレていることが原因になっています。

私の甥っ子でもアンパンマンがブームの時にドラえもんのグッズをあげると渋い顔をしています。(少しは忖度して欲しいものです泣)

日本人は思慮深く慎重になりがちです。

(失敗するときのリスクを優先して考えるのでしょう。ちなみに脳の構造でもポジティブな情報よりもネガティブな情報の方が何倍も印象に残るということらしいです。心理学的な理想的な割合は3対1という話もあります。)

その思慮深さが仇となって時機を失することがあるのでしょうね。

私自身、ブログを始める前は「誰に需要あるねん」と頭で考え、開設にしり込みしていましたが、「自分の勉強になるし、ステイホームだし、始めてみるか!」と開始している次第です。

そこからトライ&エラーで修正していけばいいと考えています。

兎にも角にもタイミングが大事!!!

2 情報力

タイミングを外さないための肝となるのが情報力です。

またまた甥っ子が登場ですが、子供のブームなんて移り変わるものです。

ドラえもんかと思っていたらアンパンマンですし、

アンパンマンと思っていたらクレヨンしんちゃんですし、

クレヨンしんちゃんかと思っていたら鬼滅の刃です。

そんなものです。最新の情報を親に確認し、タイミング良くプレゼントしないと、せっかくあげたプレゼントも可哀想です。

仕事でも同じだと思います。

アンテナを高くし、上司が気にしている情報をいち早く捉え、欲しいと思った時には資料が揃っている。

そのためには無駄な作業も増えるかもしれませんが、その時のトライ&エラーで調べた内容は自分の糧になっているはずです。

自分の仕事じゃないからいいや、ではなく情報力を高めるために動き、話し、調べ、詳しくなる。そういった経験も楽しいのではないでしょうか。

最後に、情報力を高めるためには、、

  • SNS、Youtubeの活用
  • 偉い人が書いた本を読む
  • 専門家の話を聞く
  • 自分で興味を持って調べる
  • 調べてくれる人を養う(スパイ!?)

上記の手段がいいのではないでしょうか?

SNSは玉石混交ですが、有料級の情報がごろごろしている時代です。

活用しないとそれだけで遅れをとります。

偉い人は、社長さんでも大臣でも誰でもいいです。自分が尊敬できる人が書いた本などはぐんぐん吸収できますし、おすすめです。

専門家というか詳しい人から話を聞いて学習するのもおすすめです。というか自分で調べるよりも何倍も速く詳しいことが勉強できます。活かさない手はありません。

でも、自分で調べて得た情報は忘れにくいので、汗をかくことも大事です。

最後は「スパイ!?」ですが、自分の代わりに自分が欲しい情報を調べるって、偉い人なら部下がその役割を果たしているのでは?と思います。

会社なんかは役割が決まっているだけで、みんながどこかの部署のスパイみたいなものであると言えると思います。なので個人的にスパイを雇っても面白いかもしれませんね。

長くなりました。ありがとうございます。

今日も皆様が楽しい1日を過ごせますように。

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