さて、数年前に開始した青山メインランドのワンルームマンション投資についての続報です。
すでに、約3年が経過しましたが、どのような成果があったかレポートします。
(このブログで1番人気なテーマです笑)
購入した経緯について
高配当株や投資信託への投資を開始した私は、他にどのような投資先があるか色々調べていました。
「リベ大」の著書ではワンルームマンション投資はオススメされていませんでした。そのことも記憶に残っていたので、青山メインランドさんから投資のお話を伺ったときは正直胡散臭いと思っていました(笑)
ただし、お話を聞いた上で、冷静にリターンについて考えたところ、ローリスク・ローリターンであることが分かりました。
購入の決定打
・空室であっても購入者の家賃収入に影響なし
・購入後、確定申告以外はほとんど作業なし
・災害に対する損害リスクなし
・人口減少の日本でも世帯数は増加→ワンルームマンション需要は継続する
・他の上場しているマンション投資会社(特に23区)においても売上高と新築マンション数は右肩上がり(青山メインランドは非上場なのでIR等で決算資料は確認できず。ただ、青山メインランドが保有する都内の新築マンションも毎年増加しています!)
私が購入したのは23区にある中古のワンルームマンションです。
青山メインランドさんは主として新築を取り扱っているので、中古で買えたのはたまたまです。購入時は約2000万円でした。新築よりは安価に購入できた印象でしたが、中古で購入しても大きく値崩れしないのは、立地の良さが影響しているということでしょう。
購入後、利益があったのか?
端的にいうと利益は出ています!
月々の家賃収入約8万円-ローン支払い約6万円=月々2万円の黒字!
そこに年間の固定資産税が約5万円かかりますが、年間で考えると約20万円の黒字になっています。
20万円を多いと思うか少ないと思うかは個人差があると思いますが、1室でこれだけ儲けられるので、あと、数部屋購入しても良いと思います。
・メリットとデメリット
メリット
・手間が掛からない
・毎月収入がある
・確定申告が必要なので金融リテラシーが上がる
・キャンペーンによる還元がある(知人紹介のキャンペーンなど)
デメリット
・確定申告が必要(還元がある一方、自分で手続きが必要なので慣れないと大変)
→ただし、営業担当に相談すれば手厚くフォローしてくれる
・超長期で利益が担保されるか不透明
→東京の人口は2025年の1398万人をピークに減少に転じ、2060年には、1173万人になると見込まれる。(東京都政策企画局資料参照)
メリットとデメリットを踏まえて、リターンが見込まれると判断するば、投資を検討してもいいかもしれません。日本の人口は減少しますが、賃貸マンション自体は外国人への賃貸も可能なので、一概に需要が減少するとは言えません。
ただ、投資できる人は銀行にローンを認められる必要があるので公務員や安定した大企業に勤めている人が条件になります。また、年収も500万円前後以上といった条件があるようです。
今後の投資方針について
引き続き、保持していきます。
私自身は副業ができない企業のため、マンション投資は部屋数の制限がありますが、現在のところ部屋数を増やしても良いと思っています。
銀行ローン自体は部分固定金利(現在は1.64%)なので、いきなり上昇するようなことがない限り、月々のプラス収益は継続すると思っております。修繕積立金や管理費は10年くらい経つと上がるようですが、ネット情報を見ても年間で数万円も上昇するようなことはないようです。
引き続き、黒字が続くようであれば保持しますし、売却利益がでるタイミングが来れば売っても良いと考えています。
以上、参考になれば幸いです。
コメント