この1日1話は
「会社の朝礼で一言スピーチが必要だ」、
簡単な寄稿文を頼まれた方、
偉い人から学びたい、
そんなあなたにお勧めする内容になっています。
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 [ 藤尾秀昭 ]
この本からの読書感想文を徒然なるままに記載。
不定期更新にならないように努力しますが、さてどうでしょうか。
本日は5月9日ということで日本弥栄の会代表の中矢伸一氏「幸運を招来する法」について読んでいきました。
非常に興味深かったです。
日本の神道的な考え方が軸にあるお方と見受けられます。
内容としては江戸時代の観相学者である水野南北が広言していた論調について紹介していました。
要点は10項目ほど述べられていましたが、
いつも通り簡単にまとめると、
「食事の量と食の習慣(節食)は人相学に極めて影響力のあることで、
健康、将来、人格は飲食の慎みによって決まる!
節食と日常生活は表裏一体であり、その心がけが人生において最も大事である。」
ということでした。
本文中に科学的な推論はされていませんが、直感的にしっくりくる考え方だと思います。
根拠がなくとも、経験則で理解できますよね。
いわゆる生活習慣病について考えてみても、食事と日常生活で蓄積された不摂生(ストレス)が爆発して病気が発症しているイメージが湧きます。
特にその中でも一番身体に影響しているのが食事であり、生活習慣病のほとんどがカロリー過多によるものであると聞いています。
以前、鈴木裕氏のパレオダイエットの本を読みました。
※パレオダイエットとは、人類がまだ狩猟・採集で食料を得ていた旧石器時代(パレオリシック)の内容に食生活を替えるダイエット法です。
内容が非常に興味深いですし、著者が実験台となり、実践した成果を記しているので説得力がありました。
この中でもカロリー過多については取り上げられていましたし、
自分の遺伝子レベルでの食生活と一致しない食生活は身体に悪影響とありました。
(例えば、北海道の人が沖縄のモズク天ぷらとか海ぶどうとかゴーヤチャンプルーとかミミガーとかを食べ続けると不調になる、、!?とかのイメージです)
なので、一般的に良いとされる「地産地消」や「旬」のものが身体に良い影響を与えることも、納得がいきます。その土地の気候にあった、その土地の野菜や果物、そして魚や動物はその環境に適応して育った訳です。それを頂ければ、人間である我々もその土地に身体が適合していくのではないでしょうか。
極めてシンプルかつ合理的で納得のいく考え方だと思います。
結論
日本人は毎日お米を食べて、おてんとう様の下で労働すれば、最高の体調になる!!(はず)
つまり農家、最高!
ということで本日の一話も雑に終了します。
最後まで読んでくれたあなたが大好きです。さんきゅ。
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