鹿児島温泉物語②「かじか荘」

娯楽

鹿児島の温泉について熱く語りたい、温泉だけに。

この記事は、

鹿児島に旅行予定のお方、

最近、鹿児島暮らしになったお方、

温泉好きの方、

そういう人たちにオススメの記事です。

鹿児島温泉物語(仮)第2弾です。

今回は鹿児島の北西側、鶴の飛来地でもあります出水市の湯川内温泉「かじか荘」について書いていきます。

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秘湯って、響きがロマンに溢れていますよね。

ここは車で狭い道を登っていき、山腹に差し掛かったところで建物が見えてきます。

古い建物ですが、湯治場として利用できる宿泊施設であるので全体的に清潔感があります。

(おばあちゃんが丁寧に掃除している田舎にある古民家の空気感です。)

傍には川が流れています。

5月ごろの訪問だったこともあり、新緑がまぶしく、とても和やかな気持ちになれます。

受付には愛想のよいおば様がいますので、そこでお金を払っていざ温泉へ。

入浴場所は二つあり、上の湯と下の湯があります。

どちらも泉質は同じですが、上の湯の方が浴槽が小さいので、その分湯量を感じることができます。どちらもとんでもない透明度です。全盛期の蒼井優くらい透明度があります。いや、あまちゃんのときの能年玲奈ちゃんくらいでしょうか。

友人と訪問していて、タイミングよく貸し切りでした。温泉に浸かっているところを記念撮影しましたが、お湯が一切モザイクとしての役割を果たさなかったので、ここでは掲載できません。それくらい透明です。

お風呂の底は大きめの石が混じった砂利になっていて、底からぷくぷくと温泉が湧きあがっているようでした。

川の水と混ざっているのか?元々の源泉の温度が低いのかは分かりませんが、38度前後だということで、長湯できます。地元の方とお話をしながらゆったり浸かると、あっという間に時間が経ちます。

日常の喧騒から離れ、ゆっくりとした時を過ごせます。

非常に贅沢な気持ちになれますし、心身ともにデトックスすること間違いなし!です。

泉質はアルカリ性単純温泉であり、長く浸かっても(おそらく)湯当たりはしません。

地元の知らせざる名湯、是非とも訪問して頂きたいです。

料金

大人:300円(激安!でも鹿児島は安い温泉が多い、嬉しい)

子供:100円

温泉水も持って帰れますので、ペットボトル持参も忘れずに。

ではでは。

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